秋の味覚♪
実りの秋を迎え、
美味しい食べ物がたくさん出てきましたね!
今回は飛騨ならではの秋の味覚をご紹介します。
①栗よせ
飛騨を代表する秋のスイーツ。
大きな栗がゴロゴロ入った、あんこのお菓子です。
寒天を使い生地を固めるようかんとは違い、
小麦粉を生地に使い、蒸しあげて固める蒸しようかんの製法。
もっちりとして甘さ控えめなあんと
自然な甘さの栗が絶妙の組み合わせ!
栗が出回る時期だけの特別な味わいは、
手土産にも喜ばれる逸品です。
②なつめ
飛騨で昔から親しまれている棗(なつめ)の実。
細い枝からぶどう程の大きさの実がたくさん成り、
生のままかじるとリンゴのような触感です。
飛騨では砂糖をたっぷり使って甘く煮詰めたものが
秋の食卓にのぼります。
なつめの実が青いうちは皮が柔らかく、
茶色く熟してくると皮が固く、実は甘くなってきます。
大きな種が入っているので上手に出して食べましょう。
デザート感覚でパクパクと箸がすすみ、
山盛りのなつめもすぐになくなってしまいます。
ぜひ機会があれば食べてみてくださいね。